ECサイト構築比較(EC CUBE、カラーミーショップ、ショップサーブ、MakeShop、STORES.jp、BASE)

投稿日:2016年12月8日

ECサイト構築比較(EC CUBE、カラーミーショップ、ショップサーブ、MakeShop、STORES.jp、BASE)
BRISKでは、ECサイト構築の相談を多く頂いております。
BRISKは、Web制作会社なのでオープンソースのEC CUBEを元にカスタマイズして構築する機会が多いのですが、それ以外にもASPサービスや、無料のものなどECサイト構築といっても様々な手法があります。

ECサイトを作ろう!と考えた場合に何が良いか、自分のやろうとしている事はどれを選択するのが最適かわからない事も多いと思います。
そんな方の為に、メリット・デメリット、費用などを比較していきます。

まずは、基礎知識として、比較する内容をそれぞれご紹介します。

EC CUBE

オープンソースのEC向けコンテンツマネージメントシステムです。
EC CUBE自体は大阪にある会社の株式会社ロックオンが開発しオープンソースとして無料で配布しています。

EC CUBEをベースとして、それぞれの仕様に合わせ開発会社で構築します。
中小規模でオリジナルのECサイトとなると日本では、EC CUBEをカスタマイズして構築するのが多い印象です。

プラグインも豊富にありカスタマイズをする事でECサイトでやりたい事が実現できます。

・EC CUBE(http://www.ec-cube.net/

ショッピングカートASPサービス(カラーミーショップ、ショップサーブ、MakeShop 等)

ASPの場合、多くが管理画面から設定しECサイトを設定していきます。
プログラムの知識がそれ程なくても構築可能ですが、その分自由度が低くASPとしての仕様により制限される事が多くあります。
特にこだわりが無ければASPサービスを利用するのはコストパフォーマンス的には良いとは思いますが
機能に限界があるのでECサイトとしての成長は難しいと感じます。

・カラーミーショップ(https://shop-pro.jp/
・ショップサーブ(https://sps.estore.jp/
・MakeShop(http://www.makeshop.jp/

また、以下のような事項が要望として上がり、ショッピングカートASPサービスでは実現できないという意見を聞いた事があるので、契約する前に実現したい内容を確認しておいた方が良いです。

ASPではできそうでできなそうな内容
・ASPサービスを使っている為にSEO対策ができなく上位表示できない
・予約販売をしたくても機能として持ってなく無理やりやっていて、運用の手間がかかる
・ブログの構築がECサイトと合わせてできない(別ドメインでブログを持つ必要がある)

無料でスタートできるサービス(STORES.jp、BASE)

通常ECサイトを構築する際には、初期費用と月額費用が発生しますが
初期費用、月額費用を無くし、売れた商品の金額から手数料として引かれる事で無料でスタートできます。

日本では、STORES.jp、BASEという2つが有名です。

・STORES.jp(https://stores.jp/
・BASE(https://thebase.in/

STORES.jpを見てみると、カード決済が「VISA」「master」「American express」となぜか「JCB」が無かったり
代金引換はプレミアムプラン会員のみという有料のプランに誘導されます。

無料でできる事は少しの商品を並べてカート機能を使い限られた条件で決済をするという印象です。決済できるクレジットカードをもって無ければ割高で購入という印象です。(無料でここまでできれば十分かもしれませんが。)

無料ECサイトは制限が多く、ちゃんとしたECサイトにしたければ「EC CUBE」や「ショッピングカートASPサービス(カラーミーショップ、ショップサーブ、MakeShop 等)」を使い別で構築が必要となりそうなので
個人的には、これを使うぐらいなら、無料ブログで商品を紹介し興味あればメールください。
のような誘導で、銀行振り込みにした方が双方手数料なしで良いのではと思っています。
それでは受注が多く、オペレーションが間に合わないという事でしたら、EC CUBEやASPを使うのが良いと思います。

ECサイト比較

上記で言いたい事を主観も込みで書きましたが、3つを比較します。

EC CUBE」とショッピングカートASPサービスは「カラーミーショップ」、無料でスタートできるサービスは「STORES.jp」を基準に比較したいと思います。

特徴まとめ

サービス EC CUBE ASPサービス(カラーミーショップ) 無料サービス(STORES.jp)
概要 ECサイト専用のオープンソースのプログラムをカスタマイズし構築致します。
国内で多く使われているパッケージでプラグイン等も多くあり、プラグインをカスタマイズする事でご要望の機能がサイトに組み込めます。
ECサイトのASPサービスです。
比較的、大きなショップもありますが、サイトを見ますと年商1,000万円ぐらいがターゲットです。
無料でスタートでき、売れた商品から手数料が引かれるのでリスクが少ないですが、制限が多くできる事が少ない。
参考URL http://www.ec-cube.net/ https://shop-pro.jp/ https://stores.jp/
メリット カスタマイズの自由度が高く
要望に沿ったECサイトの構築が可能
費用が安い
構築期間が短い
無料なので試しにスタートが可能
デメリット 費用が高い
開発期間が長い
カスタマイズの自由度が低い
(全てがASPの仕様に準じます。)
ECサイトとして機能が不十分
最適なユーザー ECサイトを事業の柱と考えている方 ECサイトは販路の1つと考えている方や小規模な企業向け 手作り、ハンドメイドのものを販売したい個人やサブとしてグッズは販売したい方

次に費用感の比較です。
BRISKが対応した場合の概算費用です。

BRISKが対応した場合の初期構築

サービス EC CUBE ASPサービス(カラーミーショップ) 無料サービス(STORES.jp)
概算費用 50万円~ 40万円
制作期間 2ヶ月~ 2ヶ月
内容 EC CUBEのデフォルト機能でデザインをあてていくもので約50万円です。
機能のご要望があれば追加で増えていきます。
デザインを作成し、カラーミーショップの管理画面から反映させていく作業となります。 弊社では制作を受けていないです。
画像を作り・テキストを作成するのみなので、ご自身で十分対応できる内容だと思います。

次にランニングコストの比較です。
決済手数料は含めないサイトを維持する為の費用を比較しました。

ランニングコスト

サービス EC CUBE ASPサービス(カラーミーショップ) 無料サービス(STORES.jp)
費用 約10万円/年 レギュラープラン
3,240円(税込)/月
無料
内容 独自でサーバーを用意する必要があります。SSL(セキュリティ)、サーバー、ドメインの費用です。 プランは3つあり、一番人気のレギュラープランの費用です。
【参考URL】
https://shop-pro.jp/pricing
すべて無料ではじめられます!

最後に決済にかかる費用の比較です。

決済手数料

サービス EC CUBE ASPサービス(カラーミーショップ) 無料サービス(STORES.jp)
内容 決済会社との契約を別でする必要があります。
商材や売り上げにより変わるので、以下は参考程度に確認。

【参考価格】
■初期:100,000円
■決済月額:8,000円
■保険月額:3,500円
■各処理料:10円
■VISA/MASTER:4.00%
■JCB/AMEX/DINERS:4.00%
■後払い:4.7%+請求書140円

月額無料の場合、クレジットで決済手数料:4~5%

オプションにより変更あり
詳しくは下記ページを参考。
【参考URL】
https://shop-pro.jp/?mode=promotion

※決済方法の手数料は5%となります。
※コンビニ決済は別途支払手数料200円(購入者負担)が発生いたします。

【参考URL】
https://stores.jp/faq/about

まとめ

ECサイト構築を考えたときに、「種類が多く何をどう使ったらいいのかわからない。」や「どのような費用が発生するかわからない。」という問題を少しでも解消できればと思い今回纏めました。
多少、Web制作会社としての主観も入っているかもしれませんがその点はご了承ください。

また、ECサービスは日々進化し、サービスが充実していますので、現時点でのまとめという事で検討されているタイミングで再度確認される事をオススメします!

城戸貴之

関連記事

カテゴリー: EC-CUBE, ECサイト
  • LINEスタンプ販売中!「カフィーノ♪」 BRISKオリジナル
社内写真