はじめまして
11月1日からBRISKで働くことになりました、新人の大久保です。
どうぞ宜しくお願いします。
みなさん、YouTubeはご覧になられますか?
現在、CMや紙媒体の広告だけではなくYouTubeを使ったビジネスが多く見られます。
ついこの間、知人からインタビュー形式の動画をシリーズ化してYouTubeにあげたいと相談を受けました。
実際に知人はいくつか動画をYouTubeにあげていたのですが、動画構成のまとまりが悪くシリーズ化とは言えないような状況でした。
動画の素材を変えずとも、構成を変えるだけで映像を面白くすることは可能です。
相談を受けたあとに作成した参考資料と素材を元に、
今回は「誰でも簡単に真似できる動画構成(インタビュー形式)」について書こうと思います。
動画構成について
シリーズ化を考えている方は大まかな構成をきめていると「チャンネルらしさ」と「ある程度のクオリティ」を守ることができます。
動画の流れはこのようになっています。
①取材対象者の紹介画像
取材対象者の画像を明記すると伝わりやすいです。(5~7秒と長めに載せると◎)
最初に名前と肩書が出てくるとわかりやすいもので「情熱大陸」。
②インタビュアから取材対象者の紹介や印象を伝える
取材対象者について、簡単にインタビュアから視聴者へ紹介します。
10~15秒の簡単なものでいいので、どういう関係なのか(友人なのか、緊張するのか)をインタビューする前の心境を話すことでどんな人を見ることができるのか視聴者はイメージすることができます。
③質問のお題はこまめにかく
お題や質問はインタビューの中でコアとなるものです。インタビュアが何を聞きたいのか、を明確に伝えるためにも表記することをおすすめします。お題から広がっていった細かい質問は表記しなくても良いですが、質問の内容が変わったときに載せるとわかりやすいです。
取材対象者が大切なワードを発言したときは・・・
画角は、取材対象者をアップめに。ワードを大きく載せることがコツです。
話した言葉をすべて記載するのではなく、上記の画像のように簡単にまとめた言葉を載せると伝わりやすいです。
④取材対象者の関連するもの、商品を紹介
インタビューを撮影するときは、カメラは固定で全体が広く映るようにすると思います。
ただ、その動画だけをずっと見るのは苦痛ですよね。
ちょっとした工夫で動画のテンポを変えることができます。
取材対象者の関連するものや商品を紹介するときは、インタビュー中の動画を使用するのではなく
商品を紹介するのであれば商品の画像のみ表示して、そこに説明している声を流します。
小さい商品や実在しないもの(活動内容など)をインタビュー中の動画を見ても伝わりにくいものです。
商品や活動内容のわかる写真を画角いっぱいに載せることで分かりやすく、説明を耳で聞くことで説得力もあります。
⑤インタビューして感想をひとこと
最後にインタビュアの感想を伝えます。紹介した人から何を学べたのか、どんな魅力があったのかをまとめることで大事なワードを視聴者に再度伝えることができます。
この5つのキーポイントの流れを真似することで簡単にインタビュー形式の動画を作成することができます。
ぜひ、試してみてください。