12月16日にWordpress 3.8 日本語版がリリースされたので早速使ってみました。
今回の変更は、機能面よりもデザイン面の変更が大きいアップデートです。
公式サイトでも「これまでで最も美しいアップデート」と利用者が感じられるようなアップデートだと言っています。
実際にインストールしてみたところ、全体的に濃い(原色系の)色使いになっており、スタイリッシュになっています。
また、管理画面の配色スキームの選択肢が以前より増えていてモダンな色合いを選べるようになっています。(キャプチャ画面参照)
今回の大きな目玉はレスポンシブ対応です。
新しいテーマ「Twenty Fourteen」でのレスポンシブ対応はもちろん、
管理画面もレスポンシブになっています。
Twenty Fourteen
管理画面
他にも、ウィジェット管理を簡単にしたり、アイコンも見直したりして、
簡素化&高速化が図られているようです。
デフォルトテーマがよりお洒落になったり、管理画面が見やすくなったりしたことにより、
専門的なツール、と考えて導入をためらっていた「一般的なユーザ」が
Wordpressを利用してみよう!という気持ちになり WordPressユーザの裾野が広がるのではないかと思いました。
南本貴之