BRISKで最近定着した文化があります。
それは、「週末にやる課題」です。
新しく入ってくれたメンバー向けに、リーダーが週末にやってきてほしい課題を出す。
htmlコーディングから始まり、簡単なJavaScript。
そこまで終わると職種によって、デザインの課題になったり、プログラムの課題になったりします。
週末の貴重な時間を使い課題に取り組んでくれている新人に
初めは「嫌じゃないかな。」「めんどくさいと思ってないかな。」と内心思っていました。
ただ、皆前向きに取り組んでくれているので、いつからかそんな心配はしなくなりました。
BRISKは、4年目の8名でやっている小さな会社です。
社風として残業を推奨してないので、だいたい18時の定時で帰ります。
ただ、残業は無いですが時間内にどれだけ成果を出せるかを意識していて、営業数字はメンバーに公開し数字の結果により給与に反映されるインセンティブもあります。
その中で、各人のスキルアップは必須と皆考えてくれていると思うので
週末の課題にも前向きに取り組んでくれているのかと思っています。
きっと課題を出さなくても何かしらの自己学習に時間を使うので課題がある方がやりやすいのかもしれません。
また、課題を出す事でリーダーもメンバーのスキルの把握と
教えるという文化も自然とでているのは良い点です。
スキルアップ的にも、コミュニケーション的にも課題はオススメですので、
やっていなければ夏休みの課題からスタートしてはどうでしょう。
では。
城戸