社会人になり、これといった趣味が無かった私ですが、
ラグビー観戦は、もはや趣味と言ってもよいレベルです。
今年は2回、秩父宮ラグビー場に足を運び、スーパーラグビーを家族と観戦しました。
スーパーラグビーは、ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ共和国・アルゼンチン・日本の5か国の
チームで行われる国際リーグ戦で、日本チームのサンウルブズが戦う相手は、オーストラリア・南アフリカ共和国・アルゼンチンです。
観客も国際色豊かで、外国の方も多く来ている事もあり、盛り上がり・楽しみ方がパワフルに感じます。
我らがサンウルブズは、残念ながら1勝しかできていないですが
その中でもキラリと光るプレーは熱くなります。
来年は、秩父宮ラグビー場で勝利するサンウルブズを是非見たいです!
また、スーパーラグビーの他の試合は、海外で行われていて
さすがに見に行く事ができないのでJ SPORTSオンデマンドでスマホで観戦しています。
五郎丸選手、田中選手、リーチ・マイケル選手の海外で活躍する日本人選手も応援しますが
城戸的な注目の選手を上げるとすると、リーチ・マイケル選手と同じチーフスで活躍するダミアン・マッケンジー選手です。
体格が小さい事をもろともしないプレーも素晴らしいのですが、
プレイスキックを蹴る時のルーティーンで笑顔になる「微笑みのルーティーン」は見ると癒されます。
▼ダミアン・マッケンジー選手 微笑みのルーティーン
ラグビーは見ていて非常におもしろいスポーツなので、おすすめです!
見て面白いラグビーですが、考え方も非常に勉強になります。
「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」は有名ですが、
どんな体格でも活躍できるポジションがあるというのもいい所です。
また、最近のラグビーで言われるのは、「規律を重んじる。」という点です。
カッとなって安易な反則をすると、どんどん不利になり、自陣で反則をしてしまうとプレイスキックで3点取られてしまいます。
肉体的なトレーニング、スキル的なトレーニングに加え、精神的にも優れていないと一流ではないです。
実際に、試合でどんなに活躍していてもカッとなった反則で相手にペナルティを与えてしまうと台無しになってしまいます。
個人的な感情に走らずに、チームでの勝利を優先する考え方は、非常に勉強になりますし
ラグビーでの考え方は、会社とての理想を重ねる所もあります。
もう少しで、トップリーグも開幕しますので
今年は、トップリーグへの観戦もしたいと思っています。
ラグビーから目が離せません!
では。
城戸