12期目がスタートしました。
今年は4月より3名の新卒メンバーに入社頂き
先輩エンジニアの研修がスタートしています。
私は今年から新卒研修は一切見なくなったので
4月にバタつくという事が個人的には無くなりました。
研修をしてくれているメンバーに感謝です。
少し前から社内で一部メンバーに言っている事を書きたいと思います。
アパレルで言うハイブランドになる事
BRISKも10年を経過し実績・ノウハウ・スキルが少しづつ溜まってきました。
今までは、後発のWeb制作会社という意識で
お客様にメリットを与える為に、スピード感、コストパフォーマンスで
他社に勝つという事を意識してきました。
しかし、それもそろそろ終わりにしたいと思います。
もちろんBRISKの魅力であるスピーディーな対応は残しますが
費用が安いからBRISKに依頼というのは少しづつ終わりにしていかないといけません。
BRISKじゃないとできないから
BRISKに依頼したいから
BRISKじゃないと成果が出せないから。
という位置に行かないといけないと思っています。
アパレルブランドで言う、ルイ・ヴィトンやエルメス、プラダのように
もちろん金額は掛かるけど、その商品がほしい。と思わせる。
BRISKに期待して「依頼をしたい」「欲しい」という所に向かいたいと思います。
それには、こちら(社長日記 2022年12月)で書いたように次のフェーズへの課題は当然のようにクリアしていかないといけません。
ファーストステップはやはりクオリティ
BRISKに依頼したいと言って頂くためには、
まずはクオリティが高くないといけません。
デザイン・システム共に、今のままではいけない高見を目指す姿勢が必要です。
社内では今まで以上にチェックし、ロジカルに考え
成果のでるサイトを作る必要があります。
Webサイトはただ作りたいという人はあまりおらず
成果を出す為に大きな金額を出して頂いているので
BRISKもそちらに答えるクオリティを追求していきます。
また、話を聞いてBRISKでは無理だとか、取り組む必要が無いケース等を見極めていく
ヒアリングも重要と思います。
この先、1~2年は目先の売り上げより
数年先にBRISKのブランド力を高める為に何をするべきか考える事が必要に思います。
既にできている事、これからやる事
もう既に案件相談のヒアリングをしてBRISKでやるべきか否かを判断しています。
その中でこれからを考えるとBRISKではないかな。。と思った事があり一度お断りをしましたが
BRISKに依頼したいと言われた事があります。
現時点でBRISKが評価されているスピード感、柔軟性。
それだけでも仕事に困らないぐらい仕事を頂けそうですが
もっと提案や成果・ロジカルで納得のできる説明だったり
そこからコンサルティング的な動きに結び付け頼りになる存在になっていきたいです。
改善しないといけないケースでは
クライアントによっては、クオリティが心配と思われてしまうケースが度々あります。
デザインであったり、システムの不具合であったり
その点を改善していかないといけないと思います。
ルイ・ヴィトンやエルメス、プラダの商品は
ブランド力もありますが、モノの良さ・何かあった時の責任。
企業に対する期待・説得力などが費用ではない部分で選ばれています。
BRISKに足りないものを補い成長できる12期にしたいと思っています。
もっとお客様の期待に答えられるWeb制作会社になりますので
今後とも宜しくお願い致します。
では。
城戸。