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【Webデザイン】コーポレートサイトの見出しに使える適切な英語表現

更新日:2022/07/12

あなたがWebデザイナーなら…
コーポレートサイトの見出しタイトルのデザイン装飾に、またはナビゲーションに、
おしゃれに見える英語表現を入れたこと、ないですか?

ゴシック体の日本語で野暮ったく見えてしまう見出しも、
装飾として適度な『英語』を取り入れれば、
一気にカッコよくて洗練されたデザインになりますよね!

ただ、その『英語表現』に迷うことはありませんか…?
Google翻訳で直訳しただけでは、微妙に間違った表現やトレンドとの相違で
日本人に伝わりにくいものになります。

海外のユーザーに日本語のニュアンスが伝わり、
日本のユーザーも理解しやすいコーポレートサイトの英語表現を
見出しのデザイン例も含めて、いくつかまとめてみましたのでご覧下さい。

会社情報・会社案内・会社紹介

Company / Our company / About us など

日本のコーポレートサイトでは、会社のことを掲載しているページはほぼ
Companyのみで表していることが多いです。

STOCK market

関西興業株式会社

〇〇(会社名)について

About us / About 〇〇(会社名) / About

会社概要

Outline / Company(Corporate) overview / Company(Corporate) profile / Profile

事業内容・事業案内

Business / Service

業種により使い分けましょう。
製品を売る=Business
サービスを提供=Service

株式会社 三輝

株式会社ライトスタッフ

製品情報

Products / Goods

Productでもニュアンスは伝わるが、
取り扱い製品が複数のことが多いため、複数形のProductsが無難なところ。
商品の場合はGoods

株式会社 工房

事例

Cases / Case study

サービスの導入事例などの表現です。
Caseのみでも伝わりますし、字面がシンプルなので装飾としての英語ではよく使われています。

「Symphonict」DXで持続的な成長を実現 | NECネッツエスアイ

実績

Works など

BRISKのように、Web制作物の実績を表す場合などは
Worksが妥当でしょう。

bird and insect

達成した実績という表現だと、Achievementが使われます。

※実績の英語表現は多岐に渡り複雑です。
日本語のニュアンスの違いで使い分けてください。

参考:「実績」の英語表現7選!ニュアンス・使い方をマスターしよう!

採用情報

Recruit / Recruitment / Join us

Recruitが一般的ですが、Join us(仲間になって)と呼びかける表現も見かけます。

甲斐ダイアログシステム株式会社

Link-U リンクユー

新卒採用・キャリア採用

新卒採用=New graduate / キャリア採用=Career

先輩社員の声

Voice / Interview

募集要項

Requirements / Guideline

お問い合わせ

Contact / Contact us / Inquiry

一般的にはContactContact usと文章で表すことも。
Inquiryは限定的な問い合わせに使用されていて、日本のWebサイトではほぼ見かけません。

「Contact」や「Contact Us」とは
Contact usと書かれることもありますが、「Contact」は一般的に「お問い合わせフォームを含む電話やメール、SNS等、様々な連絡手段」の意味を含んだ総称を意味しています。Inquiryより一般的な、大きな概念です。
引用元:英語でお問い合わせはなにがベスト?「Contact」と「Inquiry」の違いを解説

ANVIE株式会社

お知らせ

News / News & Topics / News Release

Newsは新しい話題・出来事、Topicsは新しい物事に限らず、注目してほしい話題やテーマを表しています。
ほぼこの表現でカテゴリ分けされて掲示するのが一般的です。

News Releaseは企業が外部に発表する情報や公式な文書に使います。
新商品の発表など広報活動としてのニュースはこちらです。

他にも、What’s new(最新のお知らせ)は更新情報などを表すときに使われてきましたが、
もともと『最近なにかあった?』というようなラフな挨拶の英語なので、
コーポレートサイトではあまり見かけません。

注意事項などのお知らせはNoticeのほうが適切です。

ひと昔前はInformationもお知らせの意味で使われていましたが、
『何の』インフォメーションなのか解釈の幅が広すぎて理解できないということもあり、
こちらも使われなくなりました。

株式会社永井興産

養老ミート株式会社

よくある質問

FAQ / Q&A

よくある質問=FAQ(Frequently Asked Questions)
質問と回答=Q&A(Question and Answer)

実際に寄せられた質問か、企業側があらかじめ用意した質問と回答形式のヘルプか。
内容によってニュアンスが違うようですが、基本的にどちらを使っても違和感はないようです。

FAQとQ&Aの違いは下記のサイトで詳しく解説されておりました。
参考:FAQの意味とは? Q&Aとの違いや作り方など徹底解説

地域交通共創モデル実証プロジェクト

採用に関するFAQ – 株式会社マネーフォワード

〇〇〇の特徴・強み

Feature / Strength / Advantage / Merit

Feature=特徴・特長
Strength=力・強さ
Advantage=利点・有利
Merit=利点・価値

コンテンツ内容によって、意味合いが近いものを使用するといいでしょう。

参考:merit・strength・advantageの違い!英語で利点・長所の使い方

メイテック

〇〇〇が選ばれる理由

Reason / Advantage

『理由』だけを略してReasonが使われることが多いです。
選ばれる理由=他社より有利な点
という意味合いではAdvantageも使われているようです。

株式会社トレンド・オン – Trend-on

お客様の声

Review / Customer Reviews

日本で広く使われてきたCustomer voiceの表現は実は間違いで、
正しくはVoice of the Customerになりますが、
日本向けの英語表現ではあまり使われていませんね。

日本人は、ECサイトなどで商品の感想を投稿する『レビュー』という言葉にも慣れているので
Reviewが理解されやすいでしょう。

KIKASETE

まとめ

日本人向けのサイトでは、英語表現は『タイポグラフィ(文字による装飾)』ととらえていることが多く、
『英字フォントの美しさ』と『シンプルさ』を重視していると感じました。

日本向けサイトでの英語表現は多用すると複雑な英単語になり読み辛く、
なにより『装飾』としてのインパクトも薄くなります。
Webサイトのターゲットと英語表現のトレンドを見極めつつ、
TOPページや見出しのみにするなど、適度な使用をおすすめします。

当記事でまとめた以外でも、的確な英語表現はたくさんあります。
サイトの特徴に合った表現の参考になれば幸いです。

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