新卒採用の事を考えると「もう6月になってしまった。」という気持ちになります。
そう思う学生さんも多いのではないでしょうか。
弊社も同じ気持ちです。
今年は募集のハードルを上げた事もあり
応募が少なめです。厳しい事を伝えすぎたかなぁ。
と少し反省もありつつ。少し弱気になる所もありますが後悔はしていません。
今年は去年に比べ施策(広告、媒体など)は少なめでしたので仕方ないと思いつつ
もう少し粘りたいと思うのと
採用できなかった時はピンチはチャンスと切り替えたいと思い
もっともっと社内を良い方向へ変化させていきたいと思っています。
24年新卒採用の現状
ハードルを上げた事で応募の質という所は上がりましたが
この人!というマッチングの所までいっていないのが本音です。
はい。まだ内定0です。
かなり久々に新卒0名という感じになるかもしれません。
何か媒体やマッチングサービスを使う事も考えましたが
今年は使わずにやってみるという事を決めています。
意識の高い学生であればBRISKのブログを見ているので
その流れから応募もあるかなぁ。
と思いましたがそれ程多く母集団を集める事ができませんでした。
採用のハードルが年々上がっているので、
ちょうど世の中に少ない層。という所になったのかもしれません。
いずれにしても結論を出すのはもう少し先になります。
いい人1名採用出来ればOKとも思っていますし
まだ諦めてないですし
SNSチームが発信も頑張ってくれていますが
少し弱気です。
だって応募が少ないんだもん。
台湾COMPUTEX
5月の終わりから6月の頭にかけ2泊3日で台湾に行ってきました。
台湾COMPUTEXという展示会に行くのが目的です。
久々の海外、はじめての海外の展示会、まったくできない英語。
すべてが新鮮でした。
台湾COMPUTEXは、いろいろブースがあった中でも一番気になったのは
やはりAIですね!日本でもchatGPTなど普及しつつありますが
社内の細かい情報をchatGPTに入れてしまうとAIが学習し他者の質問に対して
機密情報を回答してしまうという事があるようです。
(chatGPTに個人情報や機密情報を質問しちゃだめですよ!)
そこで社内だけのクローズドなAIというものがありました。
かなり流暢な英語でしたので理解は半分以下という感じでしたが
ニーズがありそうだな。と感心しました。
最先端に飛びつき、製品化して展示会に出すという行動力に関心です。
そうそう。
私は、台湾に行く飛行機でAIR(エア)という映画をアマゾンプライムで観ながら行きました。
以下のような映画です。
1984年、人気がなく業績不振のナイキのバスケットボール・シューズ。ソニーは、CEOのフィルからバスケットボール部門の立て直しを命じられる。競合ブランドたちが圧倒的シェアを占める中で苦戦するソニーが目をつけたのは、後に世界的スターとなる選手マイケル・ジョーダン――当時はまだド新人でNBAの試合に出たこともなく、しかも他社ブランドのファンだった。そんな不利な状況にもかかわらず、ソニーは驚くべき情熱と独創性である秘策を持ちかける。負け犬だった男たちが、すべてを賭けて仕掛ける一発逆転の取引とは…!?
引用元:映画『AIR/エア』公式サイト
特にビジネスとか考えず面白そうだな。
と思って、スマホにダウンロードしオフラインでも見れるようにしていきましたが
今回の展示会に通じるものがある内容でした。
ナイキの担当者(ソニー)がジョーダンのプレーを見て
絶対にスターになると確認し、ナイキからエアジョーダンという名前のついたシューズを作ろう!という話です。結果は皆さん知っての通りです。
映画を見てジョーダンがNBAで活躍する前にナイキとこの契約をしている事に驚きました。
ナイキからするとジョーダンという新たなスターにかける思いが
今回の展示会で何かに出会いたい!という城戸の思いと重なりました。
結果は、
ジョーダンを見つける事はなく今日本でブログを書いています。。
そのうち城戸にとってのジョーダンを見つけられると信じています。
では。
城戸。