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Webエンジニア2025年新卒採⽤ BRISKは新卒からリモートワークです。

面談から見えた事。(社長日記 2021年7月)

2021/07/29


7月は落ち着いた雰囲気で業務が流れていきました。
バタバタした事と言ったらオリンピックの影響でカレンダーと違う日が休みという事ぐらいでしょうか。

新卒メンバーに新しい案件依頼している関係で少し上の先輩社員が手が空き気味になり
ブログに取り組んでもらいブログの公開数も増えています。

また、「新卒エンジニアはブログ」を書こう!「新卒デザイナーは週末デザイン課題」が8月から始まるよー。
という事で徐々に次のステップに移行していく時期です。

昨年に作ったルール・課題で新卒メンバーが成長してく過程が見えて楽しみが増えつつあります。
配属後の5月~7月は新卒メンバーも先輩社員も新しいメンバーと業務をこなす事で
正直、ストレスを感じる時期と思います。それが8月ぐらいから慣れ始めストレスが軽減され
成長が感じられる楽しい月に移行していきます。(きっとそうなるので今は辛抱ですね!)

そんな落ち着きつつ多少ストレスな7月ですが、BRISKでは面談月でもありました。
面談の中から見えてきた事を書いていきたいと思います。

ルール、効率化を整理中

BRISKでは少し前からHTMLコーディングを最適化するルール化や
日報システムを独自で作っていたりと、ルール化・効率化をしています。
面談でも議題にあげてくれるメンバーがいて、面談をする事で
会社として取り組んでいるルール化・効率化を振り返り意見を聞きブラッシュアップにつながっています。

今後しばらく新卒を毎年5名前後増やして行こうと思っています。
メンバーが今より増えても問題なく回るように
仕組化できる所は仕組化していくという事をしていこうと思います。

例えば日報の集計は今は手作業でやっていて
手作業をする事の気づき等もありますが
これ以上増えると業務を圧迫する事になります。
システム化して良い所はどんどんシステム化をし
考える時間を確保できればと思っています。

想定外が減っている

面談をすると以前は想定外の事が多くありました。
「そんな事を思っていたのか。」「そういう考えもあるのか。」
面談では上記のような場合は悪いケースがほとんどです。
私が世の中がわかって来たのか、メンバーが良くなったのか
上記のような場面が年々少なくなってきています。

面談は事前に面談シートにメンバーが記載し
そちらに従い面談を進めます。
「過去の振り返り」と「今後」について話します。

面談シートに記載頂き、提出頂く際には内心ドキドキしています。
面談自体が率直に何かを伝える場なので
何かあれば伝えてもらった方がいいのですが、何事も無い方がそりゃ嬉しいです。

今回はわりと想定の範囲内だったので
前向きな議論に時間を割く事ができました。

何回目からの過渡期

面談や日々の業務でも感じますが
今はBRISKを創業して何度目かの過渡期であると感じます。

どのような変化があるというと、以下のような事が上げられます。

お客様の変化

継続してご依頼頂いているお客様はお互いのやり方を理解し効率的になってきています。
トラブルが少ないと案件をMAXまで詰め込む事ができるので結果業績が上がります。

問い合わせの変化

新規のお問い合わせは、BRISKを知って好印象を持って発注頂けるケースが多いです。
大きな会社様からの相談も増えています。
規模や受注確度が変わった事は大きな変化です。
BRISKも10年目ですので、事前にBRISKの事を知っている会社様のお問い合わせが増えています。

業務内容の変化

コンサルやWebマーケティング的なアドバイスも求められるようになってきました。
専門領域ではないですが、Web制作の知見を活かし、コンサルやWebマーケティングもご要望によっては
対応できるようになっていきたいと思っています。

また、数字の面でも月初めは、今月は数字的に寂しいものになりそうだと思っていても
なんやかんやで、いい感じに納まったりと数字で見てもわかる変化があります。

数字がいいと、余裕をもって時間が使え結果成長に繋がり
新しい事にもいろいろチャレンジできるので今後が楽しみになります。

新しいチャレンジ

面談でも新しいチャレンジに触れる事ができました。
私の方で先行して考え新しい取り組みについては考えていますが
面談ではメンバーからも出てくる機会となり非常に嬉しい限りです。

ブログでは具体的には書けないですが
自身の今後、BRISKの今後を考えてくれる意見がでるのは
非常にうれしく思います。

ここ2年程は入社時の面談の時点で「自己学習をする事」「本気で仕事をする事」に同意した方のみ
入社頂いているので現状維持ではない先を見る組織になってきているように思います。

まとめ

BRISKでは面談は年に3回行っています。
過去には面談のタイミングで退職を伝えられる事が多く
面談をしない時期もありました。

現在は、多少は面談で退職や方向性の違いを伝えられる事がありますが
基本的には定期的に振り返るいいタイミングになっています。

面談をしないでいると、その分、お互い違和感が積み重なり
大きなすれ違いがどこかで発生するので
定期的にメンバーと面談するのは大きな意味を持ちます。

面談をやっていない会社があればやる事をお勧めします。
短期なマイナスはあるかもしれませんが、
長期で見ると大きなプラスになります。

では。

城戸

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