侍JAPANのWBC優勝を見届け午後から出社しています(笑)
これを書いているのが3月22日(水曜日)です。良い感じで1日がスタートしました。
「感染」という漢字より、「観戦」という漢字を多く見る2023年にしたいですね。
今年の花粉は手ごわいです。
久しぶりに喉を傷めてしまいました。
コロナの制限も緩和されマスクを外してOKという事ですが
私のマスクはなかなか外れません。。
そして、もう気づいたら3月の後半です。
11期目のBRISKも終わろうとしています。
11期目はいろいろあったな。
と思う事がありますが既に過去の事になりつつあります。
切り替えが早い事が私の取り柄です。
3月は面談月でもあり、少し切り替えのあった月です。
どんな切り替えをしたか記載したいと思います。
目次
多くのメンバーがランクアップ
メンバーの退職が続いた事もあり徐々に会社の目標数字が下がっていきました。
下がった目標で常に達成という感じでも良かったのですが
残ったメンバーは現ランク以上の制作力があると感じていますので
基本的には目標に達している人はランクアップし
会社の目標数字も上げるようにしました。
12~2月の四半期で結果が出ていたので
ランクアップに対して無理と感じるメンバーも少なく
面談もスムーズに進みました。
リモートワーク中心のメンバーの方が多くなる
リモートワークについて以前からしているメンバーはいました。
ただ今まではリモートワークに向くメンバーの方が少ない。とか
会社としての成長を考えるとリモートワークもほどほどが良いと思っていたのが
正直な所でしたが、ただ少し前からその気持ちが少しずつ無くなっていきました。
1番の理由はWeb業界の離職率です。
Web業界は他の業界より離職率が高いように思います。
Web業界は地味で大変だけど、給与面での評価がそれ程でもなかったり
スキルを付けたら独立なんて事もざらでしょう。
私もそんな事は理解しており、移籍当然のプレミアリーグぐらいの気持ちで
考えていましたが、そこからさらに考えが変わりました。
BRISKの採用は未経験から採用して
そこから教育してという感じでした。
サッカーでいう下部組織のようなイメージですね。
実際、未経験から多くのメンバーが成長したように思います。
今もBRISKで活躍しているメンバーも居ますし、退職したけど経験を生かしてくれている人も居るかな。
と思いますが、厳しく鍛え成長させるのはもうおしまいかな。と感じました。
リモート中心だと難しいと感じますし、出社とリモートを比べると出社の方が負荷が高く
退職するメンバーの為に出社するのもどうかと思い、
だったら残って活躍してくれているメンバーを大切にする方向にシフトしたいという考えに至りました。
リモート中心のBRISKの成長は?
リモートワーク中心になってもより拘りたい、妥協したくない点があります。
それは制作力です。制作物には今以上に拘っていきたいと思っています。
通勤時間が無い分、体力がある状態で制作に取り組めるので
より良いアウトプットを期待したいし、会社としても強化していきたいと思っています。
逆に言うと制作力が上がれば、何かを捨てても良いと思っています。
今より難易度の高いものや、制作期間を短くできる等取り組んでいきたいと思っています。
新卒採用は継続します!
新卒採用は継続してしていきます。
入社後の1~2年は出社して欲しいと思っています。
そこでは社会人としてのマナーやルールを覚えて欲しいです。
(さすがにマナーやルールは対面じゃないと指摘しにくいですね。)
マナーやルールが身に付き希望があればリモートも切り替えたいと思っています。
会社としてもリモートで活躍してくれる方がメリットが大きいとも感じる部分もあります。
中長期的に働きたいと思える会社に
もう1つ意識していきたいのは、もっと多くの人に中長期的に働きたいと思ってもらえる会社にしたいと思っています。
今のBRISKは「良い」と思う人と「悪い」と思う人が割れる会社であると感じます。
これもWeb業界の問題のように思いますが
若い時や体力がある時でないとできないと感じる事も多いのかな。
成長意欲が強い人や、体力・メンタルに自信がある人は
そんな風に思わないかもしれませんが、より働きやすく成果を出すには。
という事を常に考えていかないといけないような気がしています。
私ももう15年以上Web業界しか知らないので他と比較が難しいですが
受注の仕方、案件の対応の仕方について常に工夫が無いと良くなっていかないのではと思っています。
BRISKで死んだ言葉
つい最近、BRISKの社内で死んでいる事に気づいた言葉があります。
それは、「カルチャーマッチ」です。
2019年7月のブログで記載し、しばらくは「カルチャーマッチしている・していない」等
数年間よく使った言葉でした。カルチャーマッチを評価に入れるとかしていた事もあります。
それが半年ぐらい前から評価にも入れてないし、カルチャーマッチという単語を発する事もなくなりました。
BRISKのカルチャーが確立しマッチするのが当然という事になったものと思います。
実際はカルチャーマッチしない人が退職しているという事もあると思いますが
長期的に見て良い傾向と思います。
今は年に一度新卒が入社する際にカルチャーマッチという言葉を使いますが
再び継続的にカルチャーマッチという言葉を使わなくて良いようにしていきたいと思います。
その他(2023年の最強開運日)
3月21日は2023年の最強開運日という事を知りました。
理由は正直わからないですが(笑)、少し乗っかろうと思い
財布、バッグ、靴で買っていて開けていないものを開け使い始めました。
なので2023年(来期)はさらに強運で飛躍の年になりそうです!
12年目のBRISKも宜しくお願い致します!
では。
城戸。