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【Webデザイナー編】サイト制作会社での一日を公開してみた~仕事内容・やりがいまで教えちゃいます~

2020/06/10

「Webデザイナーってどんな仕事をしているの?」「Web業界って残業多いの?」
Web業界で働いてみたいと思ったら、こんなこと一度は考えたことありませんか?
そこで、今回は弊社Webデザイナー・Mさんに協力いただいて、Webデザイナーの一日がどんなものか大公開しちゃいます!!

Webデザイナーとして働いていて大変だったことや、やりがいについてもインタビューしているので、「Webデザイナーの仕事に興味がある」「Web業界について知りたい」という方はぜひぜひお読みください!

Contents

  1. Webデザイナー2年目・Mさん
  2. 弊社でのWebデザイナーの仕事について
  3. Webデザイナーの起床から出社まで
  4. Webデザイナーの午前中
  5. Webデザイナーの午後
  6. 忙しい日、そうでもない日でどう違う?
  7. Webデザイナーのアフター6と休日
  8. Webデザイナーとして伝えたいこと
  9. まとめ

Webデザイナー2年目・Mさん

2019年新卒としてBRISKに入社。
千葉県の専門学校でグラフィックやWebデザインを学んでいた。
休日はあつまれどうぶつの森に夢中。

昨年の新卒で入社されたMさん。
現在はデザインの業務を中心に、2020年卒の後輩の教育係を務めたり、ディレクターの仕事を少しずつしています
学生時代にグラフィックデザインを学んでいた経験もあるため、チラシや看板などWeb以外のデザインを任されることもあるようです。

弊社では新卒でもすぐ実務に参加しどんどん経験を積んでいくので、2年目といえどもWebデザインの第一線を担っております。
彼女の成長の軌跡は新卒ブログでも追えますよ!(ちなみに今年の新卒ブログの編集も担当してくれています。)

弊社でのWebデザイナーの仕事について

個人の希望や時期によって多少変動しますが、弊社のWebデザイナーは以下の業務を行います。デザイナーがディレクターを兼任するのが他社と少し違うところかもしれません。

  • 提案書の作成

  • クライアントとの打ち合わせ

  • ワイヤーフレーム(WF)作成

  • WFをもとにデザイン作成

  • ディレクション

  • (人によっては)コーディング

  • (手が空いていれば)ブログ

上記に加えて新卒だと電話対応を任されることも多いです。
デザイナーがディレクターを兼任することが多いので、お客様と話すのに慣れる必要がありますよね!

ちなみに、弊社では1つの案件を1人で完結することはほとんどなく、デザイナー(ディレクター)とコーダー、(案件によっては)エンジニアが入ってだいたい2~3人で案件を進めていきます。
デザイナーといえども、クライアントとのやりとりをする必要があるし、コーダーやエンジニアとも意思疎通ができなくてはいけません。

Webデザイナーの起床から出社まで

6:30起床・身支度を整える

朝起きてまずすることは天気予報と気温のチェックですね。
天気と気温に合った出勤着を選んで朝の仕度が始まっていきます。

7:30家を出る

BRISKでは9:00に始業なので15~10分前につくように出発です。
引っ越す前は電車以外にバスを利用していましたが遅延が多く苦しめられました…。

住まいは千葉県なので、出勤時間は45分くらい。
30分ほど電車に乗り、錦糸町駅からオフィスまで徒歩で15分かけて通っています。

電車内ではアプリ(※1)で仕事の内容やいくつ入っているかなどを確認しています。
通勤は短ければ短い方が良いと思いますが私個人的には仕事に行くぞ、
という切り替えの為の時間でもあるので確保していきたい時間です。
会社に向かう途中にコンビニやスーパー(※2)でお昼や飲み物を買ってから出社しています。

※1:社員同士の連絡やタスク管理は基本的にChatwork(チャットワーク)というツールで行っています。アプリもあるので、スマホに入れてチェックすることができます。

※2:弊社があるのは住宅街なのでコンビニはもちろん、スーパーや商店街もあるのでちょっとした買い物やランチにはおすすめです。

8:45出社

オフィスのドアを開けて挨拶をしてから自分のデスクへ。
PCの電源を付けてからコートや荷物を片付けます。

8:50始業前

まず1日の仕事の内容を確認してから、メールやバックログ(※3)のチェックをします。
近頃はディレクション業務を少しづつしているのでクライアント様とのやり取りが多く、
まだまだデザイナーとしても社会人としても2年目なので、分からない部分は代表に確認や指示を仰いでから対応しています。

※3:弊社ではBacklog(バックログ)というプロジェクト管理ツールを使っています。タスク管理やファイル添付など多機能でとっても便利です!

Webデザイナーの午前中

9:00始業

月曜の朝は全体MTGから始まります(2020年6月現在はコロナウイルスの影響で一時休止中)。
自分の持っている案件やチームで進めている案件の進捗の報告をします(※4)
月曜日以降の平日はすぐに業務に取り掛かります。

※4:だいたい入社半年後から一人前として扱われるので、売り上げや進捗などの「数字」を意識するいい機会になります。他の人の頑張り具合もわかるので、身の引き締まる思いです…!
弊社は社内ミーティングの数が多く、月曜日の全体ミーティングや進捗共有ミーティング、エンジニアだけのミーティングもあります。
他にも状況に応じて、案件で懸念事項が発生したときなどに適宜ミーティングをしています。
上長に相談したいことがある場合も、頼めばわりとすぐに時間を取ってもらえるので風通しがいいと思います。

9:30後輩の成果物チェック

この日の最初の業務は新人研修の成果物のチェックをしました。
病院のWEBサイトのリニューアルを課題に取り組んでもらいました。

レイヤーは整っているか、画像は荒くなっていないかガイドからずれていないか等、デザイナーとして日々行っていることや1年目で教えていただいたことをまとめながら、指摘やアドバイスを考え、成果発表会で共有します(※5)

※5:BRISKでは社歴が浅い社員でもどんどん経験を積めるので、入社半年~2年目で後輩の教育を担当することはよくあります。

11:00看板のデザイン調整

成果発表会が終わり、次に締め切りであった看板デザインの調整をしました。
WEBデザイナーではありますが、時に動画広告の作成や印刷物の作成の依頼を受けることもあります。
得意でないジャンルにはてこずりもしますが、色々なことに携わらせてもらっています。

途中メールやバックログでクライアント様より連絡があればその内容を確認したのち、
返信・対応(返信は先に、今回は締め切りのある看板が終わってから対応をしました)を行いました。

Webデザイナーの午後

13:00お昼休み

BRISKでは13:00からお昼です。
かなり多忙な日は休憩時間を適度に使ってタスクをやりくりしますが、基本的に1時間をたっぷり使って休憩します。
基本は社内でお昼を取り、たまに会社近くにある飲食店に足を運んだりしています。

14:00午後の業務開始

今日は忙しかったので、検証確認→修正依頼→修正確認→提出・連絡という流れを4件行いました。
1件1件は重たい内容の検証(※6)ではありませんが、いくつも重なると大変でした…。
1件終わって連絡したらそのあと追加修正依頼が出てきたり、修正の依頼に関して質問が必要だったりすると余計こんがらがって大変さが上がっていきます。
退勤の1時間前には後輩の進捗をチェックしたり、クライアントから連絡がないか再度確認して、自分が帰った後でも業務に支障ないように気を付けるのができるデザイナーの務めです。

余裕がある日は引き続きBLOGの内容を定時まで進めますが、新しく始まる案件のタスクや差し込みで入ったタスクがある場合はそちらを優先に動きます。

※6:弊社のようなサイト制作会社では、あらゆるブラウザ・OS・画面幅の端末を用意して検証を行います。
あるブラウザではキレイに表示されていても、別のブラウザだとぐちゃぐちゃ…なんてこともあるので、気が抜けない作業だったりします。

15:001件目のサイト検証終了

検証内容はスマートフォン表示でデザインの表示崩れがないか、ページ遷移やサイトの動きに不具合はないかという内容です。
ページネーション(ページ送り)の重なり、スクロール時に挙動が少しおかしい…といった感じで確認次第修正を依頼し、特に問題はなく検証は終わりました。

15:302件目のサイト検証終了、しかし1件目のクライアントから追加修正の依頼が…!

2件目はWordPressで登録したサムネイル画像を「どんな形のものでも、上下左右真ん中揃えて表示させたい」といった内容です。
こちらはWordPressの管理画面にログインしての検証でした。

1件目で返ってきた修正の内容が、一部のデザイン・レイアウトの変わってしまう修正だったので内心「えーッ!?」と思ったり…。
(最新の状態だと情報がないので画像や情報を削除してください、という内容でした。)
内容自体はあまり難しくなかったので、修正は依頼せず、自分で担当し検証したのでその分時間がかかりました。

忙しい日、そうでもない日でどう違う?

弊社はクライアントさんから仕事を頂く受託開発がメインなので、「忙しい時期」「余裕のある時期」という具合に波があります。
割合としては忙しい日割と余裕のある日どちらでもない日がそれぞれ235くらいでしょうか。

忙しい日は…

最近一番忙しい日だったこの日(上記で紹介した1日)のタスクは、
4件のサイトの検証と確認作業を全部で4時間と、看板デザインの最終調整(提出期限が午前中)2時間、
その他はミーティングと新人研修の発表会や確認などで2時間ほどかかりました。

BRISKではマルチタスクが基本なので1個の案件に集中することは少ないです。
特に私は差し込みでタスクが入ることが多いので、1日に色々な案件に携わっていることが多いです。
このタスクの中で優先度を考え仕事を始めていきます。

余裕のある日は…

余裕のある日は基本的に課題の確認をしながら、自社BLOGを書いています(※7)。BLOGを書くのが苦手なので毎回題材を考えるのに時間がかかるんですよね…。
社内BLOGでは自分が業務を通して学んだ技術やデザインについての記事をまとめています。
BLOGの内容よりアイキャッチがいい感じに作れた時が嬉しかったり(笑)。明確な締め切りはありませんが、工数を気にしつつの作業をしています。

※7:現在の弊社では「空き時間ができた場合はブログを書く」という文化があります。
質のいい記事を書けばPVが上がって集客につながりますし、業務に関する内容を書くことが多いので、自然と学習になり、思考をまとめる訓練になるのでメリットがいっぱいです。
ちなみに上記でMさんが作成しているデザインはこちらの記事で使われています!書いたのもMさんですよ。

参考:BRISKホームページアナリティクス~Web制作会社の集客~(社長日記 2020年1月)

Webデザイナーのアフター6と休日

18:00定時

業務を時間いっぱい頑張りますが、定時内に収まらない時もあります。
切迫した案件でなければキリの良いところで明日のタスクに回しますが、締め切りが近いものやここまでしておきたい、と思うものは残業をして終わらします。

ですが基本は18時に業務を完了し、今日行った業務を日報にまとめ提出して退勤です。
掃除当番になっている月は水曜・金曜の業務後に割り当てられた場所の掃除をします。

18:20退勤

帰りの電車でもアプリで、退勤後追加されたタスクがないか確認をします。
それ以外は音楽を聴いたりSNSを見たりしているうちに、仕事のスイッチが徐々にオフになりつつ帰宅。
時間に余裕があるときは駅近くのショッピングモールに足を運んだり寄り道をしています(※8)

※8:弊社のある住吉から徒歩でおよそ10分の場所にある錦糸町は大型のショッピングモールや映画館もあるので、退勤後の楽しみには事欠きません。もちろん居酒屋やカフェ、バーもたくさんありますよ!

19:30帰宅

帰宅後は夜ご飯・お風呂・家事をすぐに済ませ後はもう寝るだけ!という状態から、1~2時間くらい自由な時間を過ごしています。
最近は妹と通話をしながらドラマや映画を見たり、ゲームなどをしています。

23:00就寝

引っ越しをしてからはこの時間に寝れるようになりました。
会社では常にモニターを見続けているのでかなり目が疲れやすいです。
睡眠時間が短くなると目の疲れが取れなかったり、体調に不調をきたすことが多いので早く休んで目と脳を休ませるようになりました。
この生活リズムが染みついたのか、休日でも夜更しができなくなりましたね(笑)。

休日なにしてる?

最近の休日は、家で音楽をテレビでかけながら家事をしています。
娯楽は家でゲームをしたり、映画をみたりしています。休日はあまり仕事のことは考えていません。

Webデザイナーとして伝えたいこと

最後に、プロのデザイナーとして弊社の第一線で活躍しているMさんにWebデザイナーという仕事の厳しさややりがいについて伺ってみました。

デザイナーとして働いて、どんなスキルが身につきましたか?

専門学校で2年間WEBデザインを学び、新卒でBRISKに入社しました。
BRISKで働くようになってから感じたことはツールを使った作業スピードが上がったというところでしょうか、学生の頃なぜあんなに制作物に時間をかけていたのか……と自分を疑う程です(笑)
BRISKではスピード感を大事にしているので、それが1年分身についてきたのではないかと思っています。

WEBデザイナーなのですが、私はかなりコーディング及びシステムの話が苦手で…。
BRISKで色々な案件を通して、成長させてもらっている最中です。

仕事での厳しさを教えてください。

厳しさ…私はかなりマイペースで嫌な事・大変だった事を忘れてしまうのですが、
一年間勤めて仕事も私生活も色々あった中で思うのは
デザインが好きという気持ちだけでできる仕事ではない、というところでしょうか。
タフでポジティブな精神が必要だと思います。

私がWEBデザイナーになれたのはデザインするということを仕事にしたかったのが一番大きい理由で、私みたいな理由でデザイナーになりたいと思う人はたくさんいると思います。
ですが、WEBデザイナーという職業は、自分の好きなようにデザインしてお金になるというわけではありません。
アーティストとは違って自分をブランディングして提供するのとは違い、
お客様がいて、お客様の希望している目的やターゲット、用途を考えデザインに落とし込む仕事です。

これが難しいです。お客様とのやり取りで意図・仕様が伝わらない、認識がズレてしまう、要望に応えられるような良いデザインが思い浮かばないなど、うまくいかないことは多々あります。

もうとにかく考えて聞いて探して練って作って提案して修正して…とやることはたくさんあるので、デザインを作るだけで精一杯!デザインしかしたくない!なんて人にはなかなか厳しいと思います。

Webデザイナーとして働く魅力、楽しみを教えてください!

やはりデザイナーとして働く楽しみは自分が作ったものが世に出ることですね!
どんなに小さな箇所でも嬉しいものです。

学生の頃からクリエイティブな仕事に就きたいと考えていたので、
なりたい職業に就き、やりたかったデザイン業務をできて満足しています。

BRISKには営業がいないので、WEBデザイナーではありますがデザイン業務一色ではなく、
WEBディレクターの役割も一部行っています。

打ち合わせやヒアリングを行ったり常に案件ではお客様とのやり取りが欠かせなかったり。
人と接するのが苦手と感じる人には向きませんね。
私自身上手ではないと感じているのですが、少しずつ前進していく気持ちで頑張っています。

あなたにとって、Webデザイナーとは

デザインにルールや綺麗に見える方法はあれど全てに当てはまる正解はありません
自分の納得いかないデザインが選ばれたりすることもあったり、WEBサイトを選ぶ人、見る人にとって最適解だと感じるようなデザインの作れるWEBデザイナーになっていきたいですね。

まとめ

今回はWebデザイナー・Mさんの一日を公開しました。普段の業務ではなかなか聞くことのできない、仕事への思いを知る貴重な機会になりました!
弊社では他にエンジニアもいるので、その仕事ぶりや、新卒社員の奮闘ぶりを(新卒ブログとは違った視点から)公開していきたいと思います!乞うご期待です!

弊社ブログではWebデザインに役立つ知識や、未経験からWebデザイナーを目指すのに知っておきたいノウハウなどを公開しています。
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